EPISODE 0
オープニング OPENING :空港で

空港で
飛空艇の中から大勢の人が出てくる。空港はクリスマスムードでにぎやか。
遅れて、一人の青年が出てくる。
 

 
アカーノ 「ふーーっ!
さすがイーストエッジ。
すー…はーーっ…
都会の匂いだ。

せっかくだし、空港の中でもぶらついてみるとするか。」


イーストエッジエア空港 8F

 
赤いドレスの女性
「(!)あなた、知らないの?
L1とR1を押しっぱなしにすると、
主人公からの視点になるわ。
(!)L1R1を押しっぱなしにしたままで
方向キーをいれるとまわりを見わたす
ことができるのよ。トーゼンじゃない。」
太めの黒人
「(!)カメラモードの変更はSELECTボタンで
行う。カメラモードは、FREEとAUTOの
2種類ある。
FREEモードではL1R1でカメラが
左右に回転して、L2R2で上下に
移動する。
AUTOモードでは主人公の動きに合わせて
カメラがオートで移動する。
AUTOモードの場合もL1R1L2R2
によるカメラ位置の変更は可能だ。
おっと、長くなった。すまんな。」
ロン毛スーツの男性
「ここがチャンスの街、イーストエッジか。
俺もいつかここで有名になってやるさ。」
シャツ一枚の男性
「クリスマスが近くなってくると、
なんかこう、ワクワクしないか?」
黄色シャツの男性
「なんだ、君は?見てわかんないか。
今、電話中だよ。」
太めの黒人
「誰だ、君は?人違いだよ。」
赤いドレスの女性
「あら、ごめんなさい。」
ロン毛スーツの男性
「(!)知っているとは思うが、人に話しかける
ときは、人の前に立って○ボタンだ。
これがマナーだな。
(!)もちろん、落ちてる物をひろうときも、
○ボタンだ。しかし、この辺に落とした
はずなんだが、困ったな。」
ひげの男性
「急いでる。すまんが後にしてくれ。」
シャツ一枚の男性
「イーストエッジ…、とうとう私も
この街にやって来た。ここで私の新しい
人生が始まるだろう。
(!)ちなみに、君が先を急ぐのなら、
×ボタンを押しながら、方向キーで走ることが
できる。
アナログコントローラでの操作なら、
左スティックを、少しだけ倒すと歩いて、
深く倒すと走ることになる。
×ボタンを押さなくても走れるわけだ。
ANALOGモードスイッチを押して、LED
を赤く点滅させておくのを忘れずにな。」
赤いドレスの女性
「あーら、ぼうや、何かご用かしら?」
白髪の老人
「(!)持っているアイテムを使いたいのなら、
△ボタンでアイテムウィンドウを開く。
これくらいは知ってるだろう。
アイテムの使用方法がわからないときは、
スタートボタンでサブメニューを開いて、
アイテムディクショナリーウィンドウで
チェックすることができるぞ。」
太めの黒人
「この街はすごいよな。
なんてったって、世界の中心だもんな。
それに、あのハヤノインダストリの本社
ビルもここにあるんだぜ。」
ロン毛スーツの男性
「(!)なんだよ。そっちが空いてるだろ。
アイテムウィンドウから???カテゴリ
のクレジットチップを使うんだよ。
ジュースくらい一人で買えよな。」
クリス 「あっちへ行って!今いそがしいの。」
○上の階へ 「上には何もなかった。」


イーストエッジエア空港 7F

白髪の老人
「イーストエッジ…、今や世界の中心。
ここに来たからには、俺もビッグになんない
とな!」
スカートの女性
「あら、変わったヘアスタイルね。
うふ、可愛い!」
ロン毛スーツの男性
「次のセンターブロック行きのバスが来るまで、
時間でもつぶすか。」
スカートの女性
「彼ったら、私のバースデーを忘れるなんて!
あっ!ごめんなさい。見ず知らずの人に、
私ったら。」
茶色スーツの男性
「なんだ君は。何か用かね?」
黒ドレスの女性
「あら、あなた、けっこういい男ねぇ。」
黄色シャツの男性
「Y・O・ムロマチって知ってるか?
世界各地から買いに来る人がいるくらい、
人気の店なんだぜ。」
スカートの女性
「ふん、こんな街…」
白髪の老人
「もうすぐ、クリスマスか。こんなところで
あぶらを売っている場合じゃないな。」
スカートの女性
「私、今年のクリスマスって、何かが起こる気
がするの。あなた、どう思う?」
ロン毛スーツの男性
「この街では、常に新しい何かが求められて
います。それが何かを見ぬくことができれば
ビッグなビジネスチャンスにめぐり合うこと
ができるでしょう。」
茶色スーツの男性
「知ってるか?近ごろ、ハヤノの新型ブレード
ライドが発表されたらしいな。うーんと確か、
モンスター?っていう名前だったかな。」
黒ドレスの女性
「何かおいしいもの食べられるとこないかしら。
あなたご存じ?」
黄色シャツの男性
「実は私、ニューヨーク生まれなんです。
けれど、イーストエッジの住みやすさに
ひかれ、移って来ました。
やっぱり、あなたもですか?」
白髪の老人
「この街は、センターブロックとその周辺の
ダウンタウンブロックに分かれている。
華やかなセンターブロックとは違って、
ダウンタウンは、暗くうす汚れた場所だ。」
スカートの女性
「あ、ごめんなさい。」
茶色スーツの男性
「やあ。私はコンピュータ犯罪者、サイバー
オタッキーを追ってここに来た。この街の
どこかに潜んでいるはずだ。
刑事の名にかけて、奴をあげてみせる。」
スカートの女性
「あら、すてきなコスチュームね。」
ロン毛スーツの男性
「近ごろ、物騒だよな。なんとかってテロ集団
が破壊活動をくり返して、世界中を混乱させ
ているらしい。」
黄色シャツの男性
「私はジャンクブレードを見物に、この街に
来ました。今年はどうなるんでしょうね。
不敗のチャンプ、ロディ・ウィリアムの
勝ちは間違いないと見てるんですけどね。」
黒ドレスの女性
「じゃまよ。どいてちょうだい!」


イーストエッジエア空港 6F

茶色スーツの男性
「知ってるかね、君。大陸議会は世界中から
集められたトップレベルの人材の集まりだ。
インターナショナルな問題は、すべて
大陸議会で話し合われることになるのだ。」
黒ドレスの女性
「ちょっとあんた、知ってる?オドリー財団は、
政府に認められていない商用アンドロイドを
造ってるってうわさだよ。」
黄色シャツの男性
「あれ、君どこかで見た顔だな。
どこだっけなぁ…?」
スカートの女性
「この街のダウンタウンには13番街って
こわいところがあるんだって。パパから
そこには絶対に行くなって言われたの。
そんなこと言われると、よけいに行きたく
なっちゃうじゃない。ねぇ…」
白髪の老人
「今回のレース、誰が勝つと思う?
やっぱり、今年もロディ・ウィリアムかな。」
ロン毛スーツの男性
「よぉし!今年もブレードライドを売って、
ボロくもうけるぞ!」
スカートの女性
「すみません…、どいてください。」
茶色スーツの男性
「わが国のプレジデントは少し頼りないような
気がしませんか?それにくらべて彼の右うで
であるコンラッド国防長官は、相当の
切れ者のようですね。」
黒ドレスの女性
「何よ、あんた!!
あんまり私の周りでチョロチョロしてると
ハッタおすよ!」
黄色シャツの男性
「このイーストエッジに来たからには、
やっぱり、有名なムロマチで買い物したい
わけよ。で、どこにあるんだったっけ?」
ロン毛スーツの男性
「フライモービルのシェアでは、他社をよせ
つけないハヤノインダストリだが、こと
ブレードライドに関しては、ちと違う。
ハーベスト社、オメガプラネッツ社といった
ブレードライドメーカーとシェアを分け合っ
ているんだ。」
スカートの女性
「イーストエッジには、ネオンゴートって
いうマフィアがいるらしいわ。やーねー。」
スカートの女性
「ごめんなさい。ちょっと、急いでます。」
白髪の老人
「このイーストエッジにある大気冷却器は
特にすごい奴らしい。どう、すごいかって?
知らねーよ。」
茶色スーツの男性
「今やハヤノインダストリは世界を支配する
ビッグカンパニーだ。フライモービルでは
世界ナンバー1のシェアをほこっている。
まあ、もともと反重力装置を開発したのも、
ハヤノインダストリだしな。」
黄色シャツの男性
「アナタ、ダレデスカ?
ワタシ、ユー、シラナーイネ。」
黒ドレスの女性
「ほら!あなた、じゃまよ。」
白髪の老人
「このイーストエッジは、数少ない地球の
居住エリアのひとつさ。人間はこの広い
地球で、87カ所の限られた場所でしか
生活できないなんてな。」
ロン毛スーツの男性
「(!)上の階にワイン色のスーツを着たじいさん
がいたんだけどな。そのじいさん、前に
どっかで見たことがあるような気が
するんだよなぁ。どこでだっけなぁ…」
スカートの女性
「ねぇねぇ!ハヤノインダストリの若社長って
すごくいい男だと思わない?
あなたとは、つきとスッポンね。」
スカートの女性
「あっ、ごめんなさい。」


イーストエッジエア空港 5F

黒ドレスの女性
「あなた、この街は初めて?迷いやすくて
わかりにくいけど、すごく楽しい街のなの。」
黄色シャツの男性
「ジャンクブレード世界大会も、もうじきだな。
このシーズンになると、今年ももうすぐ終わ
りかーって感じるな。」
白髪の老人
「(!)そういや、さっき8階でへんなじいさん
を見かけたな。ウィンドウの前のソファーに
座ってたんだが、ひとりでブツブツ
言ってて、気味が悪かったよ。ちなみに
ここは5階だよ。」
スカートの女性
「えーと。あなた誰でしたっけ?」
茶色スーツの男性
「君もゆっくり、外でもながめながら、バスを
待ったらどうだい。」
スカートの女性
「いい?アクアリバティっていうのはね、この
イーストエッジにある海底の商業パークの
ことなのよ。覚えておいてね。」
ロン毛スーツの男性
「仕事で来たとはいえ、イーストエッジの街は、
たいくつしないから好きなんだ。」
黄色シャツの男性
「もうすぐクリスマス。けれども、俺は仕事、
くー!悲しい。」
黒ドレスの女性
「この街にあるグロムアレイってエリアは、
相当危険なところらしいわ。ところで、
どこにあるのかしらね?」
スカートの女性
「何ですか?うーん、人違いじゃないですか。」
白髪の老人
「このフロアからセンターブロック行きのバス
ターミナルまで行けるんだとさ。けど、まだ
ゲートは開かないってよ。」
黄色シャツの男性
「なんだい、どうかしたのかい。」
スカートの女性
「私、ずっと、この街に来るのが夢だったの。
やっと夢がかなったわ。この街で、いつか
私もY.O.レイヴィンのようなすごい
デザイナーになってみせるわ。」
白髪の老人
「やあ、君もこの街は初めてかい?僕もさ。」
茶色スーツの男性
「このビルの造りは、初めてのもんには、
ちーと、わかりにくかのう。」
黒ドレスの女性
「この街の地下鉄は、地面を走る列車がいまだ
に使われているらしいわ。世界一の街が聞い
てあきれるわね。」
スカートの女性
「(!)さっき8階にいたワイン色の服を着た
おじいさんって、ちょっと前にテレビとかに
出てた人じゃない?見間違いかしら?」
ロン毛スーツの男性
「ダウンタウンにあるショップの通りでは、安く
て、べんりなアイテムが手に入るらしい。
行ってみるかな。」
白髪の老人
「この街の中心にあるパゴダは、世界最高の
テクノロジーを使って造られた、世界最大の
ビルディングだ。
どうしても、一目見たくって、この街に来た
んだ。」
スカートの女性
「何ですか?話しかけないでください。」
茶色スーツの男性
「落ちつきなさい、君。まだバスは来ないよ。」


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